日付 | 内容 |
2003年8月7日 |
○経営方針説明会にて、『異質な商品』の開発を宣言
・この商品は、2004年のE3で出展すると発表。
・この会場では、商品の詳細は一切明かされなかった。 |
2004年1月21日 |
○異質な商品が『ニンテンドーディーエス(仮称)』であることを発表。
・2つのCPUと液晶を搭載
・「かつてない斬新なインタラクティブ娯楽体験」を実現
・「異質なプレイ体験」ができるという。
・ディーエスは2004年末に発売される。
→「二画面」新携帯ゲーム機の発売に関して(任天堂) |
2004年3月中旬 |
○海外で、ディーエスの仕様書が流出。
<仕様書の主な内容>
・ディーエスの開発コード名は「NITRO(ニトロ)」である ・タッチパネル、マイク、ワイヤレス機能の搭載 ・スリープモードなどの電源操作
・GBAとの互換性がある などが書かれていた。
後にこの仕様書は、正式なものであることがわかった。
→「ニトロ」のスペック流出は本物と確認(NintendoiNSIDE) |
2004年5月中旬 |
○2004年E3が開催。
<主な発表内容>
・開発機材を100以上のメーカーが受け取っている。
・デモソフトなどをプレイアブル出展。開発ソフトなども発表。
→E3
任天堂カンファレンスレポート(DS発表の部分)(NintendoiNSIDE)
→ニンテンドーディーエスとは?(任天堂) |
2004年5月17日 |
○日本でディーエスがマスコミ向けに初公開。
・ディーエスを実際に体験する事が可能だった。 |
2004年7月28日 |
○公式サイトがオープン。
・正式名称『ニンテンドーDS』と、本体の正式デザインを発表 |
2004年8月2日 |
○公式サイトにて、国内ソフトハウスリストを公表。 ・120以上のソフトを開発していることが明らかに。 |
2004年9月18日 |
○CM第1弾「登場編」がスタート。
・Utadaさんが主演。後に第2弾「実感編」、第3弾「体験編」も登場する。 |
2004年9月21日 |
○この日の午後2時30分、突然公式サイト上でDSについて発表を行う。 ・12月2日発売、15,000円(税込)であること
・ピクトチャットの内蔵、電池寿命、質量、時計機能 などの本体機能
・DSの発表会を10月7日に行うこと。 |
2004年9月24日 |
○プロモーションサイト「Touch! DS」がオープン。 |
2004年10月7日 |
○ニンテンドーDS発表会「NINTENDO DS
Preview」を開催。 ・同時発売ソフト、ポケモンの続編開発、FF3の開発などを発表。 |
2004年10月28日 |
○任天堂ホームページにて、DSに関する発表。
・予約受付を11月3日に全国でスタート。
・発売日に30万台、今年中に100万台を日本で出荷。 |
2004年11月3日 |
○「NINTENDO WORLD Touch! DS」が名古屋でスタート。
・他の日程…7日 大阪、13〜14日 東京、23日 札幌、28日 福岡 |
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○本体の予約が、日本で一斉スタート。
※任天堂ホームページによる告知より |
2004年11月21日 |
米国にて販売開始。 |
2004年11月25日 |
今期出荷台数を、世界500万台へ上方修正。 |
2004年12月2日 |
○日本にて販売開始。 同時発売タイトルは12種類。 ・57万台出荷され、そのうち51万台が週末までに販売された。 |
2004年12月11日 |
○2004年出荷予定台数を上方修正。 ・世界で280万台(うち日本は140万台)に修正。 |
2004年12月15日 |
○2005年度出荷目標台数を発表。 全世界で800万台とした。 |
2004年12月 |
○日本で150万台の本体を出荷し、ほぼ同数が販売された。 |