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CESAがCEROレーティングを変更、「18歳未満販売禁止」など |
SECAは、ソフトのレーティングを実施するCEROのレーティング制度を変更すると発表しました。詳細は以下の通りです。
□新しい年齢区分
A:全年齢対象 B:12歳以上対象 C:15歳以上対象 D:17歳以上対象 Z:18歳以上のみ対象
□「Z:18歳以上のみ対象」の取り扱いについて
・Z区分ソフトは、18歳未満への販売を禁止するよう、販売側に求める。
・現在の「18歳以上対象」ソフトは再審査をし、新しい区分にあわせる。
・新しい販売方法への移行を5月31日までに販売店は行う。
・新しい区分の審査は3月1日から開始して、そのソフトは5月以降に発売される。
ソフトのレーティング、特に18歳以上対象ソフトについては以前から問題になっており、都道府県によっては独自に有害図書指定するなどの現象が起きていました。
販売店は自主規制を行うようになったり、ハードメーカー3社がこれらのソフトについての規制検討をはじめ、今回に至りました。
新制度へは、6月までに完全に移行することになります。 |
◎関連リンク
・CESA (コンピュータエンターテインメント協会) 公式サイト
・CERO (コンピュータエンターテインメントレーティング協会) 公式サイト |
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