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ニュース:2005年6月8日
任天堂、経営方針説明会を開催
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6月7日、任天堂は都内のホテルで、経営方針説明会を開催しました。説明会で明らかになったことを簡単にまとめたいと思います。
◎ニンテンドーDSについて
・「Nintendogs」のすれ違い中継所を、6月21日より展開
→小売店や駅などに中継所を設置し、すれ違い通信を手助けする
・「Nintendogs」や「DSトレーニング」などが、ユーザー層を拡大
◎「ニンテンドー WiFi コネクション」について
・ホットスポットを、年内に1000ヶ所に設置予定
→対応ソフトユーザーの9割以上がオンラインを楽しめるようにする予定
・無線LAN機器(推奨製品)やUSBなどを利用して接続することも可能
→USBに「棒のようなもの(アンテナ?)」を接続する
・対応ソフトは「どうぶつの森」「マリオカートDS」など。サード25社が開発表明
→任天堂発売ソフトは料金無料の予定
・通信相手を友達に限定することも可能
→初心者にも気軽にオンラインを楽しめるようにする
◎レボリューションについて
・発売時期、価格、コントローラ、機能、ソフトなどの発表は、年内に行う
→2006年中の発売に向け、年内に詳細の発表を予定
・コントローラについて
→ニンテンドーDSのような、多彩なソフトができる仕組みを作っている
宮本氏「今はいろいろな機能をつけたりはずしたりする段階」とコメント
・ゲームキューブの「タルコンガ」や「マイク」などの周辺機器も互換する
→レボリューションでもGC周辺機器を活用?
・過去ソフトのダウンロードは、有償のダウンロードが基本となる
→イベントやキャンペーンと組み合わせて活用する
ダウンロードしたソフトは、内臓の512MBのフラッシュメモリに保存する
SDカードや、PCなどを使用して保存・管理することもできる(コピーガード有り)
・レボリューションにハードディスクは搭載しない
→「落として壊れるようなことがあってはならない」という考え
◎ニンテンドーDSとレボリューションの接続
・無線接続で2つのハードが接続できる
→自宅でもお試し版などのダウンロードなどができるようになる
これ以外にも活用方法があり、機会を改めて発表する
◎ゲームボーイミクロについて
・岩田社長「小さいからといって、安売りするつもりはありません」とのコメント
少しずつではありますが、任天堂のWiFi戦略やレボリューションの構想などが明らかになりつつあります。レボリューションは、年内に詳細が発表される予定です。
リンクでは、説明会で映されたスライドの写真などもあります。(電撃、インプレス)
※各ハードページに今日のニュース内容が反映されるのは次回以降の更新になります。
(更新情報などをご覧ください) |
○関連リンク
・Nintendo iNSIDE 任天堂が経営方針説明会を開催、DSや次世代機に関して
・MSN-Mainichi 次世代機:岩田・任天堂社長がライバル機に「消費者ついてこない」
・Watch Impress 任天堂、経営方針説明会を実施
・電撃オンライン DSや「Revolution(仮)」の今後の展開が明らかに! |
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