25日、任天堂が平成17年3月期中間決算(期間:2004年4月1日〜9月30日)を発表しました。
連結で見ると、今回は前期(平成16年4月1日〜9月30日)に比べて、売上高は1880億円と約1割減少したものの、営業利益は4割増加の400億円、経常利益は792億円の黒字となりました。(前回の赤字は、為替差損によるもの)
今回はハード関係で落としたものの、ソフト関係で利益を得ました。
通期での予想は売上高5400億円、経常利益1500億円と、どちらも10月4日の業績上方修正よりもさらに100億円引き上げました。
ニンテンドーDS・アドバンスハード&ソフトの出荷台数増加により、予想よりも大きな利益が得れるとの事です。
◎関連リンク
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任天堂ホームページ「平成17年3月期 中間決算短信」(IR情報のページ)